ドクターズインタビュー

院長インタビュー

1989年に医師となり、当時の研修医制度は今とは違い広範囲の診療を学べる体制でなかったことから、様々な病気・怪我の治療に携わることになる救命救急へ進んだ桑敏之院長。

その後、2006年に現在の場所でくわ総合クリニックを開設しますが、開業医となった今も救急医療で培った外科の技術・経験と、内科を融合させた“内外合一”により幅広い診療領域に対応しています。

「これからの医療は“パーソナル”の時代」と語る桑院長が目指すのは、アメリカ留学時代に知ったホームドクター制度に基づいた“パーソナルドクター”という新しいスタイル。

患者様お一人おひとりとの繋がりを大切に、自分の健康のことをよく知るパーソナルドクターに、いつでも気軽に何でも相談できる環境づくりを目指す桑院長に、医師としてのこれまでの経歴、またくわ総合クリニックの特徴、これからの医療の在り方などについて語ってもらいました。

患者様を診たいという思いから
あえて救急医療の道へ

医師を目指されたきっかけは?

医師を目指されたきっかけは?

私は3人兄弟の次男ですが、小さい頃に弟が病気になって命が危うい状態になり、医師から「諦めるしかありません」と宣告されたことがあったのです。

ですが、幸運にも他院の医師に診てもらったところ、「すぐにも手術しましょう」ということになり、2回の手術を経て生き延びることができたのです。

こうした経験から、私は医師の道を志すことになりました。

医師という職業を意識するようになってからは、他の職業に就くことは考えなかったですね。
小・中学校の卒業文集にも「医師になりたい」と書いていたくらいですから。

医師になった後、救命救急へ進まれていますがその理由は?

私が医師になった1989年はまだ、今のような広範囲の診療が学べる研修医制度が確立されておらず、さらに当時は認定医・専門医制度に力が入れられている時期だったのですが、専門領域にとらわれることなく多くの患者様を診ていきたいと思っていたことから、様々な病気や怪我の治療に携わることになる救命救急へ進みました。

読売新聞の連載で救急に関わる記事を読んで興味を持ち、大阪大学救急医学教室へ行ったことも大きかったですね。

そこで教授に「内科をやりたいなら、まずは外科をやるべき」「体の中を実際に見ることは大事」と言われたことも、救命救急医の道を歩むようになったきっかけの1つです。

その教授は当時では珍しく「やりたいことは何でもやれ」という人だったので、実際に整形外科や脳外科なども勉強することができました。
以来、「内科、外科の分け隔てなくその両方が必要である」という“内外合一”の考え方を胸に、くわ総合クリニック開設に至るまで救命救急医として勤務し続けました。

救急医療を通じて実感した
“命を救う”という医師の使命の大切さ

救急医療を経験したことで、医師として何を得ましたか?

救急医療を経験したことで、医師として何を得ましたか?

“命を救う”という医師の根本的な使命の重要さを身をもって経験できたと思っています。

救急医療に携わることで、他の医師よりも多くの死を目の当たりにしてきましたが、救急現場では“奇跡”も数多く起こるのです。

例えば、「もうだめだ」と思われていた方が命を繋ぎとめたり、その後、しっかりご自身の足で歩けるようになったりするなど、人の死だけでなく、そうした奇跡に出会えたことも医師としての貴重な財産です。

救命救急医として特に印象に残っているエピソードは?

救命救急医として特に印象に残っているエピソードは?

やはり、阪神・淡路大震災での体験ですね。
県立西宮病院救命救急センターにいた時期に被災しまして、倒壊した阪神高速の付近で怪我を負った方を数多く治療しました。

命を救うことができた方もいれば、それがかなわなかった方もおられたのですが、後に厚生労働省の調査を受けたところ、“Priventable Death(回避できた死)”はゼロだったという評価を受けました。

“救える命”はすべて救うことができたというこの評価は、救急医療に携わる者として勲章のようなものです。

また阪神・淡路大震災の際には初めてドクターヘリが飛んだということで注目を集めたのですが、私もそれに深く関わっていて、後に救急医療をテーマとしたドラマが制作される時、主人公のモデルとして取材を多数受けました。

パーソナルドクターとして
そして、総合クリニックとして

くわ総合クリニックの診療理念は?

くわ総合クリニックの診療理念は?

患者様の“パーソナルドクター”であるということです。

アメリカに留学した時にホームドクター制度を実際に知り、「これは日本でも医療の理想的なスタイルになる」と大きな衝撃を受けました。

現在、日本でもかかりつけ医制度が推進されていますが、なかなかアメリカでのホームドクター制度のように進んでいないのが実情です。

これまでにどの病院でどんな検査を受けたのか?病歴は?薬歴は?健康状態は?といったことを一括管理してくれて、他院を紹介された場合でもどこでどんな診断・治療・処方を受けたのかが一目でわかる、そんなアメリカのホームドクターのような役割を担うパーソナルドクターを目指しています。

医院名にある“総合クリニック”に込められた思いは?

“総合クリニック”というのは、実は当院が日本で初めて使用した名称なのですが、患者様のパーソナルドクターとしてより元気に、より美しく、より健康に生きるためにはどうすればいいのか?そうしたことをいつでも気軽に相談でき、内科、外科、皮膚科、美容皮膚科、整形外科、リハビリといった幅広い診療に対応することで様々な症状・病気の改善に貢献できる、そんな医院でありたいという思いが込められています。

これからの医療はパーソナルの時代
“あなたのためのクリニック”として総合医療をご提供

くわ総合クリニックの診療の特徴は?

当院の診療の特徴として次のことが挙げられます。

  1. 患者様にとってのパーソナルドクターであること
  2. 幅広い診療に対応する総合クリニックであること
  3. 救急医療を経たことで得られた幅広い診療領
  4. 健康維持・健康管理

このうち“4. 健康維持・健康管理”では、患者様にいくつになっても美しく、そして元気に健康的に人生を謳歌していただくために、健康セミナー・健康長寿倶楽部という取り組みを行っております。

人が健康を保つために必要なこととして、食事・運動・睡眠・排出・心の在り方という5つの要素が挙げられるのですが、当院ではこれら5つの要素についてもケアしていき、美しく健康な長寿“健美長寿”に繋げていきたいと思っております。

くわ総合クリニックの診療理念は?

サイトをご覧の患者様にお伝えしたいことは?

気になる症状がなくても、ご自身の健康のために通い続けられる、くわ総合クリニックはそんな“あなたのためのクリニック”です。

皆様のパーソナルドクターとして、健康維持のために大切なこと、お体の不調の解決方法などを総合的にご提供いたします。

これからの医療は“パーソナル”の時代。
これまでの薬歴・検査歴・病歴などを一括管理してくれるパーソナルドクターと繋がることこそが、“新しい健康”のスタイルです。

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